7.28 現地語訓練終了

7日間に渡るアファール語訓練は

正直辛かった。

 

でもそれ以上に、

アファール語を話すと

現地の人が

 

「あんたアファール語話せるのかー!」

 

って、とっても驚いて

喜んでくれるのが嬉しい。

 

家に駐在しているガーディアン(ガードマン)

は現地語しか話せないから今まで挨拶程度しか

できなかったけど、

これからどんどん話したいなぁ~

 

アファール語教えてもらおう!

 

訓練4日目から街にでて

先生のアファール人の友だちに

片っ端から会って、自己紹介。

 

アファール語実践編!

 

銀行、カフェ、ホテルなど色々なところで

働いている先生のお友達を訪ねては挨拶をし、

名前を聞き、仕事を聞き、出身を聞き、、、

 

それを何度も何度も繰り返す。。。笑

 

先生のお陰で、挨拶、名前、仕事、出身に

ついての会話はほぼ完璧です。笑

 

その後、先生の知り合いの商店で

アファール語でお買い物!

 

うーん!

やっぱり実際使うと言語は楽しいな。

 

使わなければいけない状況。

 

使うと、相手が反応してくれるという喜び。

これが味わえるのは本当に嬉しい。

その喜びが学ぶ意欲となる。

 

もし自分がまた言語を教える立場になったら

沢山の実践の機会を与えることが

できたらいいなと思う。

 

教室の中では学べないことが

たくさんある。

 

言語って人と人との言葉だから

やっぱり相手はロボットではなく、

生身の人間と話すのがいいなって思う。

 

そして学校の先生だけではなくて、

学校の外の色々な人と出会ったり、

話したり交流する中で、

もっと大切な”なにか”を学ぶんじゃないかなって。

 

日本にはいつも、どこにいっても

決まった枠があり、枠がなくなると日本人は不安になる。

 

でも、異文化に出会うと

「なんだそんな枠組み日本だけだったんだ」って

思うことも多いはず。

 

だからもっと日本の子どもたちには

海外に出て、もっと広い世界を知ってほしいな。

 

そうしたらとてつもなく大きな問題だと思って

いたことが、小さなことだったんだということに

気づいたりするんじゃないかな。

 

それに気づけたら、もっと笑顔も増えて

苦しみに耐えられず、

自ら命を絶つ人たちも減るんじゃないかな。

 

思ったことをつらつらと書いていたら

まとまりのない文章になってしまった、、、

ま、いっか。笑

 

明日からフィールドワーク!

楽しみだなぁ。

 

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アファーる人が集うカフェで出会った男の子。休日にモーニング。メニューはフランスパンにヨーグルトやはちみつをつけて食べるやつ・・・(名前忘れた)可愛い笑顔。